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■ゲド編第1章[2002.07.24]
初っぱなから意味深なプロローグから始まるゲド編。
どうも”炎の英雄”とその関係者って感じでしたが、ゲドが”炎の英雄”の関係者だったら、あなたいくつですかって話で……えっ? ゲドってもしかして真の紋章持ち? 真なる雷の紋章とか?

大いなる謎を投げかけたまま、物語はビネ・デル・ゼクセの宿屋から始まります。
隊の会計係、エースが新たに見つけてきた仕事は「グラスランド北部で『炎の運び手』が再び活動を始めたという噂あり。状況を確認せよ。」というもの。
一行は手掛かりを求め、グラスランドのリザードクランへと向かうことに。

市門を抜けようとすると、エースがビネ・デル・ゼクセの町を振り返りしばし感慨にふけります。
ゼクセン出身らしいエース。昔は”ギルバートの傭兵隊”にいた事もあったと言っています。
ギルバート、懐かしい名前ですね。生きていればもう50過ぎのはずですが、今回も登場するのでしょうか。
しかし昔って事は、デュナン統一戦争の時にも実は参加していたのかな。

ゼクセンの森でお金を貯めて、装備の充実を図ります。
オススメの隊列はゲド前衛、クイーン後衛。ジャック後衛。エース前衛、ジョーカー後衛。
エースとジョーカーは、同じバディにしておくと協力攻撃「傭兵A攻撃」が使えるのでじゃんじゃん活用する。
これがまたかなり使える技なんだ。
5人でやる「傭兵B攻撃」も戦隊モノっぽくて良い(笑)。強いし。

あと、ジャックの大鷹の紋章もかなり使える。武器レベル上げておけば雑魚キャラ一掃出来ます。なにより魔法使用回数減らないのが魅力よね。
でもあの時のジャックの跳躍力は、すでに人間技じゃない(笑)。
滞空時間もおかしすぎる……まるで”サ・ワールド”でも使ったかのごとく(笑)。
もっと言うなら、あの矢の動きは矢のソレじゃないよね(笑)。

森を抜け、ヤザ平原を通って大空洞へ到着するとリザードマンに盛大な歓迎をされてしまいます。
ええ、そりゃあもう武器を突きつけられて、思わず両手を上げてしまう程の歓迎ぶりです。
そんな中、口喧嘩なんてしていられるエースとジョーカーは、ある意味凄い大物だと思う。

ここでゲド隊長、おもむろに前に進み出て、リザードマン式の言い方で族長への面会を申し出る。
するとすんなり中へ案内してもらえるのです。
普段全然しゃべらないから主人公の割に影薄いけど、いざとなったら頼りになる男ね(爆)。
後ろでこっそり物陰に隠れて臨戦態勢とってたジャックもナイスよ。

シバが「おれについてこい」と言って族長の部屋まで案内してくれますが、ちょっと待たせておいて大空洞の中を探索。
1階に宿屋、道具屋、防具屋、鍛冶屋。2階に武術指南所、交易所があります。
防具屋にいるリザードマンにブドウのタネ、交易所にいる人にアイアンハンマー、武術指南所前の女リザードマンにふるい本3かん、族長の部屋を守っているリザードマンにこもれ日の封印球がもらえます。

装備を整えてセーブしたら、再びシバに話しかけて今度こそ族長の部屋に案内して貰うのですが、中に入れるのはゲド1人。
ゼポンとゲド、2人っきりの密談です。

話している内容はとても意味深で気になるのですが、それよりも族長の顔が何故か逆光になっていてわからなかったのがもっと気になります。
何故わざわざ隠す?
だって顔が誰かに似てるとか、それで謎がわかっちゃうとか言うことないでしょ、リザードマンなんだし。
それこそ無駄に神秘性もたせてますね。
何か理由があるのなら是非教えて戴きたい。

さてお話がすんで部屋から出ると、外ではメンバーがいつも通り漫才してます(笑)。ああ、良いよねこの小隊。私その緊張感のないところ大好き(笑)。
それから……それから? えーと何すればいいんだろ?
やることがわからなくなり取り敢えず、ブラス城行ってみたり、レベル上げしてみたり。
しばらくそんな事をしていて、埒があかないので一旦大空洞に戻ってみる。

ん? あ、右手の坂の下にある出入口前にリザードマンが3人(匹?)集まっている。
ここだったのかぁ。反対の坂から下に降りたから気付かなかったよ。
えーと、なになに? 侵入者? 面白そうなことになってるじゃない。
ひっこんでろって言われるとよけい行きたくなるよね。
さっき散々無意味にレベル上げさせられて刺激に餓えてるの。(それ自分のせい)

リザードマンを追いかけて中に入ると、逆に「侵入者はお前達か」と言われ、問答無用で戦闘に突入。
君のとこの族長の客なんだけどね……。
数ターン持ち堪えれば自動的に戦闘中断させられるけど、ここは殲滅を狙います。何故ならば、この手のイベント系モンスターは倒すとガッポリ経験値稼げるから(爆)。ゲドの雷の紋章と傭兵A攻撃を駆使して倒しましょう。

後から来たシバにゲド達が客人であることを告げられ、先に行くよう促されるリザードマン達。瀕死の筈なんだけどね。
シバをパーティに加え洞窟を抜けると、そこには騎士団を従えたクリスの姿が。
先ほどのリザードマン達が倒れています。(瀕死だったからね)
激怒したシバはゲドの静止も聞かず戦闘に。
リザードマンってこんなんばっかだな。

善戦するも、クリスの水系の魔法に全滅させられる。
ん〜? 水の魔法? ウチのクリスは水魔法なんて使わないけど……ひょっとしてこの娘、セラか? 
ま、何はともあれ今は……リセットだ!
負けても話は進むが、これは勝てそうな敵だしね。

今度はゲドの雷魔法をお見舞いして……て、あれ?
しまった! さっきの対リザードマン戦で使っちゃってた(バカ)。
仕方ないのでジョーカーの炎の魔法を使う。
一発目でクリスが攻撃魔法を繰り出さなければしめたものだ。
そこに”燃え上がる壁”が炸裂。クリス以外の騎士を一掃する。
が、ついでにシバとクイーンまでもやられる(死) 。

やれやれ、これだから炎の紋章は。(巻き込まれるの配慮しろよ、お前)
この偽クリス、HPはそれ程高くないので後は普通の物理攻撃でいけます。
戦闘に勝利すると偽クリスに名前を訊かれるのですが、ここでさらっと「いちいち名乗るほど、ヤボでもないさ。」と言ってのけるあたり、ゲドは渋いですね。
格好いいなぁ、ちくしょう。

この行動の意味を「いずれわかる」と言って去るクリス(偽)。
ゲド達が解せないでいると、ジャックも「あの騎士達は足音が軽すぎた」ともらします。クイーンに呼ばれて族長の部屋の前に行ってみると、ゼポンが暗殺されたことが発覚。リザードマン達は大挙して出撃していきます。
心に引っ掛かりはあるものの、彼らの怒りを止めることの出来ないゲドは、別の場所で情報を得るためカラヤの村に向かいます。


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